カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ

ほしいものできるまで

干し芋生産は畑作りから始まり、加工まで1年がかりで行われます。

平磯屋の畑では農薬を使わずにお芋を育て、独自の加工方法で干し芋を作っています。

昭和30年からの技術と情熱がつまった干し芋が平磯屋のほしいもです。

3月 土台

おいしい干し芋を作るために、土台となる畑の土と苗の準備を行います。

畑のスペシャリストたちが一つ一つ丁寧に作業を行っていきます。

5月 苗植え

畑一面に苗を植えていきます。

一つ一つの丁寧さと素早さが必要です。

5月〜10月 メンテナンス

収穫時期である10月までの間、草刈りや虫を捕る作業など、畑のメンテナンスは欠かせない作業です。

すべてはおいしいお芋のために、日々の積み重ねが大切です。

平磯屋の畑では農薬を使わずにお芋を育てています。

10月 収穫

いよいよお芋の収穫です。これまでの積み重ねが実る瞬間です。

阿字ヶ浦町周辺では、11月中頃までにどの農家も収穫を終えます。

11月 糖化

収穫したお芋を糖化させるため、最低1か月以上はお芋を寝かせます。

寝かせることによって、お芋が糖化し、甘いお芋になっていきます。

実は採れたてがいいわけではないのです。

12月〜2月 干し芋づくり

いよいよお芋を干し芋にする作業です。

蒸す

お芋を洗浄し、サイズごとに振り分け、蒸します。

すべてのお芋を均等に蒸しあげるために、職人さんがきちっと温度管理を行います。

スライス

熱いうちに皮をむき、冷めてからスライスしていきます。

こうして皆さんにお届けする干し芋の形になります。

乾燥

近年、工業技術の進歩、気候変動により、乾燥機のみで乾燥させる業者さんも多いかとは思いますが、平磯屋では乾燥機と自然乾燥を使い分け、独自の加工方法で乾燥を行っています。

おいしい干し芋のために、太陽の光は大切なのです。

発送

こうして、干し芋は梱包され、みなさんのもとへ旅立っていきます。

技術と情熱がつまった平磯屋の干し芋をお楽しみください。